今年は関西は雨が少なく、なかなか咲かなかった大賀蓮!
お盆を過ぎてようやく美しく咲きました。

一服のお茶に 心をこめて
ハス博士と言われた大賀博士にちなんでつけられた
のが大賀蓮。
東大農学部の農園で発見された縄文時代のハスの種3粒のひとつが見事に開花し、別名古代蓮とも、いわれます。
種を分けてもらい、祖母が大切に育てた大賀蓮、毎年この時期には綺麗な花を咲かせてくれます。
(これは去年の写真です)
この大賀蓮の葉を使って、葉蓋のお点前を。
水滴を葉にのせて、涼やかに。
そしてこれが、種が発見されたのが、東大の農園だったので、それにちなんで東大の売店に売っている大賀蓮の香水。
資生堂の製品だそうですが、店頭には置いておらず、貴重なものをいただきました。
神秘的な香りで、本物よりも妖艶に感じます。
香りを届けることができないのが残念です。
① 梅雨明けと共に、セミの鳴き声で、いよいよ夏本番です。
8月終わりになりますが、水曜日クラス、郷上さんよりのお知らせです。
楽しそうなイベント盛りだくさんですので、ぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか??
中山台、ごうがみ歯科医院にて開催されます。
http://go-dental.net/
②土曜日クラス、落合さん、当教室のカメラマンも、いつも快く引き受けていただいていますが、写真のコンクールで第1位を取られました。
本番前の不安と緊張感、そして、努力を重ねたからこそ出すことができる本番でのエネルギーを、カメラを通じて表現された素晴らしい作品です。
芸術家の心の、内と外を、1枚の写真でここまで表現できることに、感服いたしました。
おめでとうございます。
残念ながら、入賞作品は、今のところ掲載することができないため、一路庵、待合にてご覧ください!
昼間の暑さが、太陽の傾きと共にようやくおさまり、青田に吹く風が心地よい夏の夕暮れ。
少し前のことになりますが、暦の上での【半夏生】(はんげしょう)は、今年は7月2日でした。
夏至から11日目にあたります。
すでに10日も過ぎてしまいました。
この日までに必ず田植えをし、そして、何もお仕事をしてはいけない日。
地域によれば、【ハンゲ】という妖怪がでるだの、この日に田植えをすると、収穫が減ってしまうだの、この日に竹の花を見れば死んでしまうだの、とにかく、うろうろしないことが無難な日のようですね。
最近は、スーパーに行くと、【半夏生の日は、タコ食べよう】とタコの売り出しをよく見かけるようになりました。
タコにはタウニンとい栄養素がたっぷりなので、夏バテしません!
とスーパーには書いてありましたが、元々は、田植えのあと、稲がしっかりとタコのようにくっついて根付いてくれますように、という願いから食べるようになったようです。
また、暦だけでなく、お花にも【半夏生】と呼ぶ花があります。
葉っぱの上の三枚だけが真っ白になるため、別名【三白草】(さんぱくそう)、【半化粧】(はんげしょう)とも言います。
暦の上の半夏生の頃にたくさん咲くので、この名前がつけられたとか。
稲が青々と涼風に揺れ、半夏生の咲くこの季節、
日本の美しさを再認識させられます。
大阪・天満橋にある音楽サロン🔔【ラ カンパネラ】🔔。
イベント情報を教えていただけるということで、ホームページからイベント情報会員に登録したところ、早速ビッグな情報が届きました❤️❤️
今度12月に、中村天平のコンサートがあるとのこと❗️❗️
中村天平といえば、クラシックの枠を超えたピアニストで、かなり有名ですよね。
ちなみに私が天平を知るきっかけになったのは、ファーストアルバムに入っていた【一期一会】という曲。
茶道の精神として最も有名なこの言葉を曲名にするのだから、きっと柔らか系イケメン?と思いCDを手に取り、びっくり‼️格闘技系‼️しかも、かなり強そうな😱😱
その後、何でみたのかは忘れてしまったのですが、(テレビだったかインターネットだったか)天平が、秘境ツアーで紀伊半島を回っている時に、ふと立ち寄った廃校の古びたグランドピアノで【一期一会】を弾いていて。埃だらけの体育館、ところどころ音のでない鍵盤もあり、もちろん調律もされていないピアノ、でも、その、何もない、不完全な中、人の心を大きく感動させる力がある。
それが、【一期一会】の、そして天平の精神なのだと、私はそう感じます。
ホールではなく、より身近な空間で聴くことができるサロンでの天平!
🎼今から本当に楽しみです🎹🎹
この時期になると、富士山の山開きの話題をよく耳にするようになります。
昨日から、静岡県側からも登れるようになり、本格的な富士山登山シーズン到来です。
ちやみに、金剛杖(つえ)ってご存知ですか?
七合目、八合目、って感じで区切りごとに焼印を押してもらい、山頂制覇の記念にするようですが、これは、スタンプラリーのように楽しく、本当に記念になります。
息子が中学生の時に持って帰ってきてくれて、今も玄関の泥棒よけです😓😓
でも、祖母は、高齢になってから一念発起して富士山に登った社中の方から、この金剛杖をいただき、このように素敵な結界を作りました。(職人さんに作っていただきました。)
そして、この結界を使い、富士山登山を記念して、名水点のお茶会をひらいたそう。
泥棒よけに玄関に置いている私なんかには、まだまだ太刀打ちできない亡き祖母の思い出の品です。
バタバタと過ごした先週、その間に、【半夏生】、
【七夕】、どちらも終わってしまいました。
先週のお稽古は、夏に相応しい、涼を呼ぶお点前を中心に行いました。
利休七則のひとつに、【夏は涼しく】という言葉があります。
利休が、弟子におもてなしの極意はなんですか?と問われ、答えた七つを【利休七則】といいます。当たり前のことばかりなのですが、それができたら、私があなた(尋ねた弟子)の弟子になりましょうと言われたそうです。
おもてなしにおいて、当たり前の事がいかに大切で、いかに難しいかということがわかる七つの言葉です。
1.茶は服のよきように点て
2.炭は湯の沸くように置き
3.花は野にあるように
4.夏は涼しく 冬暖かに
5.刻限は早めに
6.降らずとも傘の用意
7.相客に心せよ
朝、陰の気から、陽の気に変わる5時前に汲んできたお水でおもてなしをする【名水点】、あらかじめお茶碗に水を張り、涼を演出する【洗い茶巾】など、いかにも【夏は涼しく】の演出を、お茶事形式でお稽古いたしました。