大賀蓮

ハス博士と言われた大賀博士にちなんでつけられた

のが大賀蓮。

東大農学部の農園で発見された縄文時代のハスの種3粒のひとつが見事に開花し、別名古代蓮とも、いわれます。

種を分けてもらい、祖母が大切に育てた大賀蓮、毎年この時期には綺麗な花を咲かせてくれます。


(これは去年の写真です)

この大賀蓮の葉を使って、葉蓋のお点前を。

水滴を葉にのせて、涼やかに。



そしてこれが、種が発見されたのが、東大の農園だったので、それにちなんで東大の売店に売っている大賀蓮の香水。


資生堂の製品だそうですが、店頭には置いておらず、貴重なものをいただきました。

神秘的な香りで、本物よりも妖艶に感じます。

香りを届けることができないのが残念です。

茶カブキ

今週は、【茶カブキ】を致しました。

室町時代、お茶の銘柄を当てる【闘茶】というものがあり、それを元にした七事式です。

製造元(お詰)、銘柄の違う3種類のお茶まずは用意します。

その内2種類は、どこの何という銘柄のお茶なのか、教えてもらえますが、1種類は内緒にされます。まずは銘柄を教えてもらった2種類飲んでみて、その味をしっかり覚えます。

そして、その後教えてもらえなかったあと1種類も加えて合計3種類にし、それぞれ、どの銘柄のものか当てるというやり方。

1種類、試飲できないことが、難しさを増します。

いつも和やかなお茶室が、、闘争モードになった一週間でした😱💣


夏の和菓子

夏のお菓子は、いかにも涼しげです。


上段が  水牡丹

下段左が    せせらぎ

下段右が   朝顔

葛製のお菓子は、夏の暑い時でも、美味しくいただけます🍡🍡

一路庵、【社中の会】からのお知らせ二つ😊😊

①   梅雨明けと共に、セミの鳴き声で、いよいよ夏本番です。

8月終わりになりますが、水曜日クラス、郷上さんよりのお知らせです。

楽しそうなイベント盛りだくさんですので、ぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか??


中山台、ごうがみ歯科医院にて開催されます。

http://go-dental.net/


②土曜日クラス、落合さん、当教室のカメラマンも、いつも快く引き受けていただいていますが、写真のコンクールで第1位を取られました。

本番前の不安と緊張感、そして、努力を重ねたからこそ出すことができる本番でのエネルギーを、カメラを通じて表現された素晴らしい作品です。

芸術家の心の、内と外を、1枚の写真でここまで表現できることに、感服いたしました。

おめでとうございます。


残念ながら、入賞作品は、今のところ掲載することができないため、一路庵、待合にてご覧ください!

祇園茶会

16日は、祇園茶会】でした。

社中有志が参加いたしました。

猛暑、天気の急な変化などはあったものの、【一力】での舞妓さんのご接待をはじめ、八阪神社、中村楼など9席設けられた全ての席が素晴らしく、祇園祭を堪能する事ができた夢のような1日でした。



遅ればせながら・・半夏生

昼間の暑さが、太陽の傾きと共にようやくおさまり、青田に吹く風が心地よい夏の夕暮れ。

少し前のことになりますが、暦の上での【半夏生】(はんげしょう)は、今年は7月2日でした。

夏至から11日目にあたります。

すでに10日も過ぎてしまいました。

この日までに必ず田植えをし、そして、何もお仕事をしてはいけない日。

地域によれば、【ハンゲ】という妖怪がでるだの、この日に田植えをすると、収穫が減ってしまうだの、この日に竹の花を見れば死んでしまうだの、とにかく、うろうろしないことが無難な日のようですね。

最近は、スーパーに行くと、【半夏生の日は、タコ食べよう】とタコの売り出しをよく見かけるようになりました。

タコにはタウニンとい栄養素がたっぷりなので、夏バテしません!

とスーパーには書いてありましたが、元々は、田植えのあと、稲がしっかりとタコのようにくっついて根付いてくれますように、という願いから食べるようになったようです。


また、暦だけでなく、お花にも【半夏生】と呼ぶ花があります。

葉っぱの上の三枚だけが真っ白になるため、別名【三白草】(さんぱくそう)、【半化粧】(はんげしょう)とも言います。

暦の上の半夏生の頃にたくさん咲くので、この名前がつけられたとか。

稲が青々と涼風に揺れ、半夏生の咲くこの季節、

日本の美しさを再認識させられます。



音楽サロン【ラ カンパネラ】 より

大阪天満橋にある音楽サロン🔔【ラ  カンパネラ】🔔。


イベント情報を教えていただけるということで、ホームページからイベント情報会員に登録したところ、早速ビッグな情報が届きました❤️❤️

今度12月に、中村天平のコンサートがあるとのこと❗️❗️

中村天平といえば、クラシックの枠を超えたピアニストで、かなり有名ですよね。

ちなみに私が天平を知るきっかけになったのは、ファーストアルバムに入っていた【一期一会】という曲。

茶道の精神として最も有名なこの言葉を曲名にするのだから、きっと柔らか系イケメン?と思いCDを手に取り、びっくり‼️格闘技系‼️しかも、かなり強そうな😱😱

その後、何でみたのかは忘れてしまったのですが、(テレビだったかインターネットだったか)天平が、秘境ツアーで紀伊半島を回っている時に、ふと立ち寄った廃校の古びたグランドピアノで【一期一会】を弾いていて。埃だらけの体育館、ところどころ音のでない鍵盤もあり、もちろん調律もされていないピアノ、でも、その、何もない、不完全な中、人の心を大きく感動させる力がある。

それが、【一期一会】の、そして天平の精神なのだと、私はそう感じます。

ホールではなく、より身近な空間で聴くことができるサロンでの天平!

🎼今から本当に楽しみです🎹🎹





富士山  金剛杖

この時期になると、富士山の山開きの話題をよく耳にするようになります。

昨日から、静岡県側からも登れるようになり、本格的な富士山登山シーズン到来です。

ちやみに、金剛杖(つえ)ってご存知ですか?

七合目、八合目、って感じで区切りごとに焼印を押してもらい、山頂制覇の記念にするようですが、これは、スタンプラリーのように楽しく、本当に記念になります。

息子が中学生の時に持って帰ってきてくれて、今も玄関の泥棒よけです😓😓

でも、祖母は、高齢になってから一念発起して富士山に登った社中の方から、この金剛杖をいただき、このように素敵な結界を作りました。(職人さんに作っていただきました。)


そして、この結界を使い、富士山登山を記念して、名水点のお茶会をひらいたそう。

泥棒よけに玄関に置いている私なんかには、まだまだ太刀打ちできない亡き祖母の思い出の品です。



夏のお点前

バタバタと過ごした先週、その間に、【半夏生】、

【七夕】、どちらも終わってしまいました。

先週のお稽古は、夏に相応しい、涼を呼ぶお点前を中心に行いました。

利休七則のひとつに、【夏は涼しく】という言葉があります。

利休が、弟子におもてなしの極意はなんですか?と問われ、答えた七つを【利休七則】といいます。当たり前のことばかりなのですが、それができたら、私があなた(尋ねた弟子)の弟子になりましょうと言われたそうです。

おもてなしにおいて、当たり前の事がいかに大切で、いかに難しいかということがわかる七つの言葉です。

1.茶は服のよきように点て

2.炭は湯の沸くように置き

3.花は野にあるように

4.夏は涼しく 冬暖かに

5.刻限は早めに

6.降らずとも傘の用意

7.相客に心せよ

朝、陰の気から、陽の気に変わる5時前に汲んできたお水でおもてなしをする【名水点】、あらかじめお茶碗に水を張り、涼を演出する【洗い茶巾】など、いかにも【夏は涼しく】の演出を、お茶事形式でお稽古いたしました。