遅ればせながら、8月のお稽古

投稿がずいぶんと遅れてしまいました。

8月は大変な猛暑日が続きましたが、お稽古は涼の室礼で。

○大津絵 雷公の太鼓釣〜くわばらくわばら〜

○保津川下りをイメージした船頭水指、蓋が茶碗にもなります。

○唐人笠籠花入 南蛮人の帽子をひっくり返した変わった形で

○大文字の土鈴や風神雷神の手毬で、真夏の風情を

 

お茶箱も6種類全部お稽古!

 

 

台目切のお稽古

台目棚を使い、台目切のお稽古をいたしました。

旧一路庵の小間が台目切でしたので、懐かしく感じながら。

本勝手、逆勝手と両方できる優れものの棚です。

南蛮をテーマに

茶道具では、南蛮とつくものがよく使われます。

ポルトガルの風情を感じますが、今月は南蛮をテーマに。

  • 南蛮水指、南蛮帆掛け舟の干菓子器、主菓子は南蛮菓子のカスドース。

乞巧奠

七夕の原型ともいわれる乞巧奠。

五色の布、梶の葉、糸巻、筆などで飾りを。

梶の葉で葉蓋、亀蔵棗、葛製短冊の主菓子など。

6月のお稽古 雨にちなんで

梅雨入りと共に、雨の日が続きます。

異常気象で雨にも狂気を感じます。

穏やかな雨が続きますように。

 

掛け軸は蛙画賛「蓮葉上 一閑蛙」

蝸牛蓋置、傘籠花入、高台寺 傘亭茶碗などでしつらえを