桜にちなんだお菓子を取り入れて。
また、花巻から取り寄せた桜団子を、田楽箱に盛り付けました。
ふたを開けた瞬間、春を感じます。
一服のお茶に 心をこめて
桜にちなんだお菓子を取り入れて。
また、花巻から取り寄せた桜団子を、田楽箱に盛り付けました。
ふたを開けた瞬間、春を感じます。
季節が前倒しで、炉の花が終わってしまい、逆に風炉の花がたくさん咲き出しました。
左側はうらしま草、しっかり釣り糸のように垂れているところが風情です。
4月は花にちなんだお軸 2本。
【花は鳥を知り 鳥は花を待つ】
【一花 五葉に開く】
お稽古は台子を中心に。
時候の透木釜、またお勉強会は、室町時代義政から遠州までをお茶碗を通じて学びました。
春の趣向のお道具で。
風車香合 昔は春になると風車売りが訪れたそうです。
吉野山香合や、井伊宗観好みの棗で。
今年は桜が早く咲きました。
旧一路庵の桜も、3月に満開です。
4月8日は、お釈迦さま誕生のお祭りである【花まつり】。
とりどりの椿を添えて。
3月中旬は、東大寺のお水取りが風物詩ですね。
お水取りにちなんだお道具で。
掛け軸には【糊こぼし】が描かれています。
お茶碗も奈良絵で。
松明のダイナミックさの内側に、お水取りの歴史の奥深さ、修行の厳しさを学び、改めて驚かされます。
桃の節句にちなんだお道具で。
徒然棚、曲水の宴をイメージして六歌仙の風炉先、歌棗、また雛道具をイメージして鏡の笥香合などの取り合わせで楽しみました。
3月は、様々なお稽古に取り組みました。
基本のお稽古〜小習、四か伝〜、八炉〜向切、隅炉、またそれの逆勝手、鶯点、花月などなど、炉ならではの醍醐味です。
お稽古日誌は、少し遅れてしまいましたが、3月から。
お菓子も、春色に、はんなりと。