一路庵の回りの田んぼも、6月は田植えで大忙しです。
田植え画賛の掛け軸、「和気 豊年を兆す」
水車のお香合は、鉄刀木(たがやさん)でできています。読むのが難しい💦💦
一服のお茶に 心をこめて
一路庵の回りの田んぼも、6月は田植えで大忙しです。
田植え画賛の掛け軸、「和気 豊年を兆す」
水車のお香合は、鉄刀木(たがやさん)でできています。読むのが難しい💦💦
鮎釣り大好きな人たちな事を、「太公望」と言うそうです。
中国の周時代の政治家、太公望呂尚が大変な釣り好きであったことが語源だとか。
鵜かご、鮎の蓋置などで太公望のしつらえを。
最近はほとんど見かけなくなりましたが、子供のころは一路庵周辺でも蛍を見かける事があり、懐かしく感じます。
ご縁があり、素敵なジオラマの世界の作品を展示させていただいています。
芍薬も満開に。
掛け花入は、ちまき籠で。
水指は鯉桶で。
紐の扱いが優雅です。
5月、初風炉になり、気持ちも新たに!
柏餅専用の菓子器、柏台で。
下の引き出しに葉っぱをいれます。
桑小卓にて、総荘。水指は、茶摘み籠。
桜にちなんだお菓子を取り入れて。
また、花巻から取り寄せた桜団子を、田楽箱に盛り付けました。
ふたを開けた瞬間、春を感じます。
季節が前倒しで、炉の花が終わってしまい、逆に風炉の花がたくさん咲き出しました。
左側はうらしま草、しっかり釣り糸のように垂れているところが風情です。
4月は花にちなんだお軸 2本。
【花は鳥を知り 鳥は花を待つ】
【一花 五葉に開く】
お稽古は台子を中心に。
時候の透木釜、またお勉強会は、室町時代義政から遠州までをお茶碗を通じて学びました。