2月のお稽古 初午と節分

今年の節分は2日でした。

そして、初午は6日に。

それぞれにちなんだしつらえで。

初午より

駅鈴の香合、馬蹄の蓋置、馬上杯など

節分より

大津絵 舟板『鬼の念仏』

鬼、おふくさん香合

花入は、琉球『鬼の腕』

民芸品より

高知 可杯、九州 三面がら

 

2月のお稽古 2つの芝点

2月前半は、利休好みの旅箪笥と淡々斎好みの八千代棚にてお稽古。

芝点は、似通ったところ、違うところに注意しながらお稽古致しました。

一月のお稽古

1月は紹鴎棚のお稽古を中心に。

 

巳年にちなみ、長次郎写のお茶碗は『道成寺』で。

鷽替えの神事も、月末天満宮にて行われておりましたので、それにちなみうそ口の花入で、

9月のお稽古 歳時

9月は、相伝は行台子、大円草を行いました。

小習、四か伝もそれぞれの違いや特徴に注意しながらお稽古いたしました。

歳時は、収穫にちなんだ民俗玩具【俵の蔵入り】や、チャグチャグ馬こなどを学びました。

 

日本のお祭り、伝統行事には珍しいものが多く、またそれがジブリなどに取り入れられていたり、興味深いものが多いです。

9月のお稽古 中秋

今年は9月に中秋の名月。

取り合わせは、淡々斎好み円意棚。

見る角度によって、丸くも四角くも見えるこのお棚。

とらえかたにより丸くも四角くもなるということなのでしょうか?

井伊宗観好みの、尾花にうずらのお棗、東福門院好みの葵紋兎耳水指を合わせました。

Screenshot