5月のお稽古⑥

初風炉のお花は大山蓮華で。

玄関は葵祭のイメージで遊んでみました。

七種の建水のうち、平建水と、槍の鞘の扱いをお稽古。

宇治、三の間から汲んだ秀吉のつるべをイメージした朝日焼の水指。

5月のお稽古⑤

子供の日にちなんで、御伽草子の勉強をいたしました。

興味深いのが、【鼠草紙】に、ネズミさんの利休が登場する事!

鼠草紙の登場人物(鼠物?)は、とにかくかわいい🩷

 

 

 

 

 

5月のお稽古③

5月の歳時のお勉強は、

端午の節句、茶摘み、葵祭など。

端午の節句にちなんだ薬玉棗や、ちまきかご花入

葵祭にちなんだ細笛花入など、お道具にみられる季節感や歴史、風習はとても奥深く楽しみです。

 

 

 

 

5月のお稽古②

初風炉のお稽古は、まず基本の薄茶から致します。

鯉桶水指で、天秤棒で担いで鯉を売りにくる姿を思い浮かべつつ、優雅に紐をほどきます。

茶摘み籠水指も、紐を結び直す姿が優雅です。

花月は、結び帛紗花月や茶通箱花月など。

炉も終わりに 4月お稽古①

あっという間に、今月で炉も終わりとなりました。

透木釜にて、お炭のお稽古。

歳時のお勉強は、8日の花祭り、13日の吉野大夫花供養など

お道具の勉強は、染付雲堂、仁清の吉野山茶壷、そして金印香合から、小学生の頃習った金印の由来についてを。

お点前は、向切、隅炉を本勝手、逆勝手、向切外流し、内流しにて。

花月も茶通箱付花月など。

頭の体操、フル回転のひと月でした。

 

 

お水取り、糊こぼし画賛の掛け軸。

利休忌に利休様の像。