涼やかなお菓子で
一服のお茶に 心をこめて
涼やかなお菓子で
8月は、茶箱をお稽古いたしました。
歳時はねぷたなど日本の夏の風物詩を。
7月は、歳時は祇園祭、七夕にちなんだものを中心に
お点前は、葉ぶた、名水点、洗い茶巾など夏の趣向を中心にお稽古致しました。
お菓子いろいろ
今月のお取り寄せ菓子は、岐阜県にある奈良屋本店【かがり焼鮎、都鳥】でした。
花月は、結び帛紗花月、茶通箱付き花月などいたしました。
人数が合わない時は、花月ベコが飛び入り参加します👍
ちょっと賑やかすぎました!
お玄関は梅雨のイメージで。
そして、下四つの共通点は、【傘】
舟曳水指 簑笠、唐人傘煙草入、唐人傘籠、蓑虫傘
風炉の季節は、花入も籠で涼やかに。鵜かご、傘かご、唐人かご、そして万古焼の蓑虫花入
【うんともすんとも言わない】の語源と言われる【うんすんカルタ】
南蛮からの由来と茶道とのかかわり、そしてカルタ体験をいたしました。
6月は、歳時より梅雨、田植え、鮎、蛍、川にちなんだものを。
川は特に宇治川三の間を取り上げ、そのちょっとこわ〜いお話を💦
曳舟のテーマに関しては
【引く人も〜】にちなんだお茶碗やお棗で
常叟好の舟曳水指もとても特徴的でした。
お茶碗のお勉強は、絵高麗掻き落としと皮鯨を。
香合は、鉄刀木(読み方が難しい)水車香合など。