後半は、『軸荘』、『軸荘付花月』
をお稽古いたしました。
久しぶりでしたので、お軸の扱い、白菊扇の扱いに汗💦でした。


一服のお茶に 心をこめて
後半は、『軸荘』、『軸荘付花月』
をお稽古いたしました。
久しぶりでしたので、お軸の扱い、白菊扇の扱いに汗💦でした。

前半は、夏の趣向点前を中心に。
洗い茶巾、名水点、葉蓋
そして流し点など。
お炭手前も、初炭、後炭、盆香合、炭所望、ひと通り終える事ができました。

七夕にちなみ、竹のお軸を。
『竹に上下の節あり』
そして
『松に古今の色なし』
節で上下を分けられてるごとく、礼節の大切さを。
そして色の変わらない松のごとく普遍的な平等の大切さ。
お軸の文言は本当に奥が深いです。
乞巧奠にちなんで、糸巻きと有馬筆。
建水は、7種の建水を勉強中!
今月は棒の先建水の扱いを。

7月の歳時は、『乞巧奠』『祇園祭』など。
暑い日が続きますが、夏の風物詩には心が躍ります。

花入は、鵜籠、忘れ傘花入などで。

小習、四か伝、花月など、幅広くお稽古!
蓋にもなり、茶碗にもなる船頭水指は扱いも楽しみです。

水無月にちなんだお道具で楽しみました。
高台寺傘亭茶碗、片輪車、宇治三の間、曳き舟茶碗など
円能斎好み蝸牛蓋置、鮎蓋置など
読み方が難解な鉄刀木水車香合、筏香合など。


遅ればせながら、6月の投稿を。
雨の季節になりました。
水田も水がはられて、いよいよ田植え。
お軸は『和気兆豊年』
『蓮葉上一閑蛙』
吟風棚に、曳舟棗、船頭水指を合わせました。
赤楽、舟曳水指も個性的です。

柏餅は、淡々斎お好みの柏台にて。
