
9月のお稽古③
9月、虫の声にちなんだとりあわせで、虫の行列の風炉先と宗旦好、虫籠花入で。
お軸は、仙崖和尚の『我天年』
鶴は千年、亀は万年、我天年。
鶴や亀のように長生きできないと嘆くより、天から与えられた寿命、天年を一生懸命生きる事が大切という仙崖和尚の言葉を、仙崖和尚の作品や略歴をもとに学びました。
9月のお稽古②茶箱
茶箱は、6種ありますが、主に玄々斎が考案されたお点前。
月点前は唐物相当、雪点前は茶通箱、花点前は小習相当といわれますが、その合理性や手順に、とても奥の深さを感じ、また学ぶことの多いお点前です。

9月のお稽古① 朝茶事

第1週目は、朝茶事本番。
4回とも天気に恵まれて、主客、そして水屋一致団結!本当に有意義で楽しいお茶事をお稽古する事ができました。
8月のお稽古③

田面舟は広島の郷土玩具。八朔に由来します。風神雷神の手鞠、大文字の土鈴、夏の飾りもの。
8月のお稽古②

お軸は、藻刈舟画讃。藻を刈る→儲かる→大阪商人にバカ売れ とは、さすが大阪魂!
カニは別名横行君子。みんながまっすぐでも自分が横がいいと信じたならば横に行く事もよし。
お軸から学ぶ事は多いです。
8月のお稽古①
8月は、来月の朝茶事の猛特訓!
暑いので中で露地風に見立てつくばい練習、そして、懐石のいただき方もお稽古致しました。

7月のお稽古⑧
ミャクミャクのお菓子も登場!!
かわいいですね🩷

7月のお稽古⑦
7月は、祇園祭にちなんで、蘇民将来の蓋置や、横笛香合を。
乞巧奠にちなんで、糸巻蓋置、亀蔵棗、など。
夏にちなんだ、ナスの蓋置や、河太郎の棗や、水鳥の香合も楽しめました。

7月のお稽古⑥
花入は、万古焼の簑笠、アケビで編んだ唐人笠花入など。



