鵜籠と未央柳

おもしろうて やがてかなしき

           鵜舟かな(松尾芭蕉)

かがり火を焚き、華やかな鵜飼。

でも、華やかな鵜飼が終わったあとの寂しさ、そし

てせっかく捕まえても食べることもできず吐き出さ

れる鵜

松尾芭蕉が詠んだ意味とは違った解釈だそうです

が、その気持ちわかるわかる〜と変にサラリーマン

のお父様たちが共感を得る句のようです!

これは、鵜匠の使う籠にちなんだ鵜籠

花は、未央柳

名前の由来は楊貴妃の眉にもちなんでいるという説が。