Q.まったく初めてですが、大丈夫でしょうか?
A.もちろん大丈夫です。
入門されてまず、お点前の基本所作、ふすまの開け閉め、お辞儀の仕方などの立ち居振る舞いといったお稽古と、茶の湯の歴史などのお話をさせていただきます。
お稽古回数や個人差はありますが、約3ヶ月程度で、盆略点前というお点前ができるようになります。
Q.行けない日はどうしたらいいのでしょうか?
A.ご都合のいい日に振り替えができます。
週に4回お稽古日がありますので、振り替え希望日を、前日までにご連絡いただきますと、休まずにお稽古することができます。
Q.どのような世代の方が、主にこられているのでしょうか?
A.いろいろな世代の方がお越しになっております。
お茶という共通の趣味を通して、和やかにお稽古しております。
Q.どのような服装できたらいいのでしょうか?また、持ち物を教えてください。
A.お稽古は、お洋服、着物どちらでお越しくださってもけっこうです。
お洋服の場合はひざが隠れる程度の動きやすいものがよいかと思います。白ソックスをご持参ください。
持ち物は、基本のセット(数寄屋袋にふくさ、古ぶくさ、扇子、懐紙、菓子切りなど)ですが、初めての方は何も持たずにお越しくださって大丈夫です。
改めてご説明させていただきます。
Q.許状やお茶会代など、通常のお月謝以外に費用がかかることがあるのでしょうか。
A.年に数回、お稽古茶会をいたしますが、授業に組み込まれているため、臨時会費は実費のみ(1,000円程度)あるいは無料となります。
お初釜に関しましては、一年の初めの一番大切な行事ではありますが、ご負担の少ない会費に設定しております。
許状に関しましては、ご案内はさせていただきますが、ご希望に応じて取次をいたしますので、一切の強制はございません。